現役会社員Tヨセフの、   不惑を越えても..

Tヨセフが不惑を越えて、日々読み漁る読書の記録や、日々感じることや、実際に体験したことなどを徒然に。

レシートを捨てるバカ、ポイントをためるアホ を読んでみた

 

ちょっと間が空いてしまいました。

 

読書感想文です。

 

今日は、

「レシートを捨てるバカ、ポイントをためるアホ」

という少々刺激的なタイトルのこの本。

 

書籍及び著者情報は以下の通り。

新書:216ページ

出版社:朝日新聞出版

発行日:2010/12/30

著者:坂口 孝則

   (以下、Amazonより)

   関西の某国立大学卒業後、携帯電話メーカーへ。

   購買部に配属される。バイヤーとして担当したのは

   200社以上。株式会社アジルアソシエイツ取締役。

   バイヤー同士の情報交換ができる場、購買ネットワーク会

   発起人。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。

   当メルマガ「世界一のバイヤーになってみろ!」代表執筆者。

   コスト削減のコンサルタント、調達業務研究家。物流

   コンサルタント。製品原価・コスト分野の専門家。調達・

   購買・資材の経験から、バイヤー業務の理論的構築を行う。

   また、バイヤーの立場から見た営業のあり方や、商売の

   あり方についても多くの情報発信を実施している。

   (以上、Amazonより)   

 

 

 

で、肝心の読書感想文。

 

本書は5章からなり、

 

 第1章 「0.1円」を下げる技術

  では、筆者のバイヤー時代の体験談から企業における

  コスト削減を紹介します。

 

 第2章 「レシートを眺めるだけで20万円増える」

  で、実際にレシートを用いた支出の振り返りからの節約術(?)を。

 

 第3章 「3つのチェックでみるみる支出が減る」

  では、節約という観点から見た、支出時についての考え方に

  ついて話します。

 

 第4章 「あなたの節約目標額教えます」

  では、具体的な節約目標の設定についてを。

 

 第5章 「節約で人生が豊かになる」

  で、最後に節約をすることで人生を豊かにしよう。

  と締めくくります。

 

読後の感想としては、

 

①とても読みやすく、2時間程度で読み切ることが出来ます。 

②最初の体験談は飛ばしても大丈夫。

③第2章のところ(レシートを溜める→見える化)が肝と思います。

④ポイントの話はほとんどありません。

 

といったところで、これを読んでの私の行動宣言は

「レシートを捨てずにノートに貼って行こう!」

です。

 

興味があれば読んでみて下さい。

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

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