ウサギはなぜ嘘を許せないのか?
時に肩の力を抜いて、あっさりめの本でも読んでみようと
思い、手に取る。
「ウサギはぜ嘘を許せないのか?」
マリアン・M・ジェニングス(著)、山田真哉(著)、野津智子(著)
出版社: アスコム (2006/10/26)
- 作者: マリアン・M・ジェニングス,山田真哉,野津智子
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 24回
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私は、いま50歳少し前。主人公のエドより少し年上の
会社員です。
ついて寓話っぽく書かれた作品で、
主人公「エド」が190cmの巨大ウサギ「アリ」に
時に厳しく、時に沈黙で、時に温かく導かれて正しく
生きることを身に着け成長していく。
そんなストーリーです。
会社員を25年以上やっていると、必ずしも正しいことばかり
やってきた訳ではなく、作品中のアリの言葉、
「それは正直じゃない、正しくない」は
心がチクッとするような。
・ものすごく気が重い仕事でも、いざやってしまえばとても心が軽くなった。
・コンプライアンスってなに?
・何だか最近正しくやれていないような気がする。
・ウサギと暮らしたい(笑)
そんな人はぜひ一度読んでみて下さい。
- 作者: マリアン・M・ジェニングス,山田真哉,野津智子
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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